2011年7月30日土曜日

再快エキスの特徴とは?アンチエイジングやED治療にも!?

新登場のアルギニンエキス、他のアミノ酸エキスとの共通点は「単体のアミノ酸ではなく、体に必要なアミノ酸を多く含んでいる」という事。では再快エキスの特徴は何かといいますと、アルギニンというアミノ酸が高濃度で含まれているということ。
ではこのアルギニン、どのような効果があるのでしょうか?
●成長ホルモンの分泌を促すアルギニン
以前は成長期にのみ必須アミノ酸(条件付き必須アミノ酸)とされてきたアルギニンですが、大人になってからでも積極的な摂取が望ましいとされています。
成長期に多量に必要とされるほか、外傷や感染症などの場合にも細胞を再生したり免疫アップのために、充分な補給が望ましいといわれています。
アルギニンには免疫反応の活性化や、細胞増殖の促進、コラーゲン生成の促進などの働きがあり、アンチエイジングを支える重要なアミノ酸として注目されています。

その他最近の研究では、男性のED治療にも効果が認められています。肉類、ナッツ、大豆、玄米、レーズン、エビ、牛乳などに多く含まれています。
健康医学社のアルギニンエキスは、合成や化学抽出のアミノ酸を使わず、動物や動物由来の酵素(主に家畜の排泄物)も原料として一切使いません。自社栽培の菊芋だけを原料にした、100%植物L体アミノ酸です。どなたにも安心してお使い頂けます。

●アルギニンはオルニチンサイクル(尿素回路)にも重要なアミノ酸
オルニチンサイクルアルギニンはオルニチンサイクル(尿素回路)の中間体で、アンモニアの生体内の解毒を助ける栄養素です。アルギナーゼという酵素によって、オルニチンと尿素に分解されます。
しかし、オルニチンサイクルで多くのアルギニンを使ってしまうと、成長ホルモン分泌・細胞増殖の促進・コラーゲンの生成などといった、アルギニンの重要な役割に使われる量が減ってしまいます。
そこで再快エキスの出番です。
不足しがちなアルギニンを普段から多めに補給することで、オルニチンサイクルとしてだけでなく、その他の役割としても活用できるのです。粗悪なアミノ酸と違い、肝臓などの臓器に負担をかけることもありません。

●近年ED治療の分野でも注目されているアルギニン
最近の免疫調査の結果によると、40〜70歳の男性の半数以上が何らかの原因でED(男性機能低下)になっていると考えられています。
心因性のEDの多くはストレスを原因とするものです。その他、身体的な障害によるものとして血管の障害、内分泌異常などがあります。糖尿病や動脈硬化などでは、しばしばEDの症状が見られます。東洋医学では陽萎(ようい)と呼ばれ、針灸での治療も行われています。
クリニック治療では、シルディナフィル(高血圧症の治療薬)の副作用を利用して、一酸化窒素の濃度を高め、血管を拡張させる用法が主流となっています。
ED対応サプリメントとして、高濃度のアルギニンを配合しているものもあります。
一酸化窒素は生体内で酵素とアルギニンから生成されるため、アルギニンの多量摂取が毛細血管を拡張し、ED治療にも効果があることがわかってきました。
バイアグラなどの治療薬の欠点は、過剰摂取による心臓への負担があげられます。食品との大きな違いは、バランスが悪く負担のかかる心臓をカバーする栄養素のないことです。

●アルギニンはアンチエイジングでも大活躍
アルギニンは血管の弾力性を回復させ、血流の増加を促進します。血管の拡張はNo(一酸化窒素)の働きであり、アルギニンが体内での生成を助けます。
また、免疫力向上やコラーゲン生成促進の働きもあるので、アンチエイジングをさせる栄養として注目されているのです。コラーゲン食品を食べても、体 内でアミノ酸に分解され、自分用のコラーゲンに再合成されてはじめて効果が出ます。しかし超熟アルギニン特濃液なら、必要とされるアミノ酸を大量に補給し、効果的に吸収することが出来るのです。
コラーゲンは真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質の一つで、多細胞動物の細胞外基質の主成分です。体内に存在しているコラーゲンの総量は、人間では全タンパク質のほぼ30%を占める程に多いのです。
アミノ酸のタンパク質合成の際、ビタミンC補酵素、鉄が必要となります。そのためにビタミンCを欠いた食事を続けていると正常なコラーゲン合成が出来なくなります。
アンチエイジングを考える際は、アセロラ製品や鉄血美人などを同時に摂ると効果的です。
タンパク質は消化管で単体のアミノ酸やペプチド(アミノ酸がいくつか合体した状態)まで分解されて吸収されます。つまりサプリメントとしてコラーゲンを摂取しても、直接体内に吸収されるわけではないことがわかります。
従って美容目的でコラーゲンを食べても、一度アミノ酸に分解し、肝臓で再合成されなければなりません。肉や魚や卵を食べるのと効果としては違いがあまりありません。
コラーゲンを配合した化粧品も数多く販売されていますが、コラーゲンは主に保湿剤の目的で使用されています。皮膚表面に塗布することで潤いを感じる 事は出来ますが、塗布したコラーゲンが皮下に吸収・利用されることはありえず、健康な皮膚の細胞が自らコラーゲンを産生して皮膚組織として使われるものの代用にはなり得ないのです。

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